2012年09月17日

『萩を揺らす雨』

7132c03b.jpg今、読んでいる本です。
76歳になる主人公のおばあちゃんが営む
小蔵屋はコーヒー豆と和食器を営んでいて、
ひょんな事から関わってしまう身近に起きた事件を
解決していくというユル〜い感じの推理小説に
なっています。まあ、複雑なトリックや人間関係、
乱闘シーンなんかも無く、暖かな気持で読めそうな
エンディングなんだと思われます。

今日、店が終わったら一気に読んでしまおうかな。
(あぁー、、でも昨夜は全英女子オープンを2時過ぎまで見てたからなぁ。。
今日は早く寝てしまうかもしれない。。。)


コーヒー豆に関しては、あまり詳しい記述はないんだけど
随所に出てくる おばあちゃんの 経営哲学というか 
経営指南が素晴らしい!!
(別に経済書みたいに書いてあるわけではありません)

ちょっと大げさだけど 商売は かくあるべし!
と、思わせる箇所があったりして
胸に ずきっと きたりするのであります。


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