2009年10月11日
コーヒーの歴史
毎年,秋冬に なると コーヒーの木の葉が茶色くなってきます…
低温のせいでしょうか?誰か教えて…。
さて 今日は天気もよく 連休中日のせいか ユックリとした感じであります・・・ので
「お!そ−そ−そう言えば今週はSCAJ2009の展示会だ〜」
なんて ふと思い出し コーヒーマイスタ−の資格を取る時の
テキストを引っ張り出し 合間 合間に読み耽ってしまいました
そのテキストから コーヒーの歴史を一つ。
1639年から鎖国時代であった日本で 唯一 オランダと交流のあった出島に初めてコーヒーはもたらされました。
とはいえ 当時オランダ人と交流のあった通訳や役人、商人等 限られた人々のみで
一般市民への普及は 明治維新を待たなければなりません。
狂歌・洒落本で有名な 大田蜀山人も飲んだようですが ,その感想は
「紅毛船にてカウヒイといふものを勧む,豆を黒く炒りて粉にし,白砂糖を和したるものなり,焦げ臭くして味ふるに堪えず」と,いまひとつだったみたいです。
そりゃそうでしょ 今まで お茶しか飲んでなかったらねぇ〜 いきなりでは・・・