2009年08月20日
コーヒーの香り
お客様がいます。 でも 残念!! 生豆は、良い香りは
しないのです。 生豆には200種類程度の香気成分が
含まれていますが、それは あまり心地のよい香りではありません。
コーヒーに 香りという 魅力を与えてくれるのは 焙煎という工程です。
焙煎されたコーヒー豆には700種とも800種とも言われる
香気成分が含まれています。
コーヒーは アミノ酸やショ糖、たんぱく質など 様々な種類の成分で構成されており それらが
熱を加える事により 分解したり 変化したりして 良い香りに生まれ変わります。
その成分組成は コーヒーの木の種類 栽培条件(土壌や風土気候など)や 収穫方法、精製方法などで 当然変わってくるので そのコーヒー豆によって それぞれ 香りが違ってくるのです。
と、まあ 生豆と 焙煎豆では 全く別物の香りがするのです。
月並みな意見ですが コーヒー豆を 最初にローストした人は ホントに偉いなぁーーと。
ホヤとか ウニを最初に食べた人も偉いと思うけどね・・・。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by M 2009年08月20日 21:45
先程、無事に飛行機が着陸し帰国しました。後でゆっくり読もうと思っています。約1か月日本にいませんでした。ブログにもあったように一番最初に実行する勇気大切だと思います。偉いと思います。来年の夏は、また、1ヶ月ほど日本を留守にすることが決まっています。様々な文化、新しい発見、自分なりのオンリーワンを作り上げていきたいと思います。
2. Posted by mamezou55 2009年08月21日 17:53
> M様
とても充実した夏休みが送れたみたいでよかったですね。
考えるだけでなく 実行する勇気って 大事ですよね。失敗もするし思い通りに行く事も少ないですけどね・・・。
失敗も反省できれば自分の糧になりますよね。
とても充実した夏休みが送れたみたいでよかったですね。
考えるだけでなく 実行する勇気って 大事ですよね。失敗もするし思い通りに行く事も少ないですけどね・・・。
失敗も反省できれば自分の糧になりますよね。