2008年07月14日

アメリカに伝わったコーヒー

今日は、すごい湿度で  不快指数300%位ですね。 なんだか 怪しい 雲行きで カミナリも鳴ってます。 

 夕立が 来そうな感じです 。外を見ると 慌てて家路に急ぐ 人が目立ちます。 雨に濡れずに帰れると良いですね

 

さてさて、今日は、39b17171.jpgキャプテン・ジョン・スミスによって  新大陸アメリカに初めて コーヒーが 紹介された事の話です。 

1773年の『ボストン茶会事件』が  きっかけでした。

世界史の 教科書にも載ってましたよね。

『ボストン茶会事件』とは…

イギリスは,コーヒー貿易で オランダや フランスとの 競争に破れ, 紅茶貿易に 転換しました

イギリスは 『茶条令』を 発布し 輸入紅茶を 独占し 価格を吊り上げ, さらに 重税を課しました。

当時,イギリスの 植民地だった アメリカは  これに 猛反対 ボストンに 停泊していた イギリス東インド会社の 船を 襲撃し

積み荷の 紅茶を 全て 海に 捨ててしまいました。

この事件を きっかけに アメリカはコーヒーの 消費量が伸びていきます。

やがて 独立戦争,西部開拓時代を経て アメリカは 世界最大のコーヒー消費国, 世界で 1番コーヒー好きの国に 変わっていく事になるのです。

前回のコーヒーの歴史に書いた ナポレオンの 話もそうですけど、 コーヒは、世界史の 重要な出来事に 絡んでくる事も多いですね



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