2008年10月
2008年10月11日
サイフォン
ミニフォンは, 世界一小さな コーヒーサイフォン で 一人用です。
写真では 大きく見えますが 高さは18.5センチしかありません。
自分の書斎の 机の上で 手挽のミルで 豆を挽き(書斎なんかないけど…)
アルコールランプに 火を点け お湯が沸騰するまで 煙草の煙りを くゆらせながら 静かに待つ
(随分まえに禁煙したけど…)
やがて 沸騰したお湯は 下のボールから上のボール に勢いよく上がる。
コーヒーの粉を ほぐす様に 静かにかき混ぜると 部屋中に コーヒーの香りが広がる。
自分だけの お気に入りのコーヒーを淹れ 自分だけの時間を過ごす…
良い感じです (そんな時間全くないけど…)
2008年10月10日
2008年10月08日
2008年10月07日
2008年10月06日
2008年10月05日
2008年10月04日
収穫の秋
キタァァ−−−!!!
今日,北本の芋畑から 丸々と 大きくなった
サツマイモが 届きました
いやぁ ほんと ウレシイっす
1カ月前 にサンプルとして 掘りに行った時は,
ヒョロヒョロした,ちょっと 根っこ が 間違って 太くなっちゃった的な イモしか取れなくて
何かの 間違いで 朝鮮人参 植えちゃったんじゃ
ないかって マジ悩みましたもん
ホント ホッとしました
で 早速試食です
食べるまでは ひょっとして サツマイモの形をした
ジャガ芋じゃないかと 疑ってましたもん
北本の畑のイモ達よ 君達はやはり
サツマイモだったのね
以上。
追伸
10月25日,26日に 行われる 商工祭で 青年部で ヤキイモとして 販売致し ますので 是非食べに来て下さいね
2008年10月02日
メリタ・ペーパーフィルター
まめぞうで販売している 『メリタペーパーフィルター』は白色です。
無漂白の茶色のペーパーを 求められる お客様も
たまに いらっしゃって
『白色のペーパーは薬品で漂白しているから嫌だ』
と 誤解されている方が ほとんどです。
メリタのペーパーフィルターは バージンパルプを100%使用し漂白の全工程から 塩素はもちろんの事
二酸化塩素も使っていない 環境にも人にも優しい白なので 安心して お求め頂けます。
そして そして よく見ると 無数に穴が空いているのが解ります。
この直径0.3ミリのアロマホールこそが 美味しさの秘密。
アロマと美味しさの成分だけスムースに通し, 余分な雑味や脂肪分は 通さない優れものです。
ちなみに この穴 1cm×1cmに12コも開いてます。
ペーパーは是非 安く売っている廉価品より しっかりした品をお使い下さい。
出来上がりのコーヒーが 全然違いますよ。
2008年10月01日
コーヒーハウスの誕生
コーヒーは 1630年代にイギリスに伝わり 1650年に オックスフォードに イギリス初のコーヒーハウス『ヤコブの店』がオープンします。
コーヒーハウスは別名『ペニーユニバーシティ』と呼ばれ 1ペニーの入場料で新聞を読んだり 情報交換の場所であったみたいです。
最盛期には ロンドンだけで3000軒もあったらしいです。
また女人禁制であったのですが コーヒーが 夫達の精力を減退させ,夫婦関係に 悪影響を与えるとして 主婦達から市長あてに 規制の嘆願書が出されるなど 笑っちゃう話もあります。
そーそー、 世界最大の保険機構である『ロイズ』も 最初はコーヒーハウスだったんです。
当時、ロンドンのタワーストリートにあった『ロイズコーヒーハウス』に
保険引き受け業者や ブローカーが たむろするようになり
次第に 店は 取引の場所を提供するようになったんです。
時代とともに コーヒーハウスではなくなり 保険機構に 変わっていき
ロイズの名前だけが残ったんです。
ちょっと『へぇ〜』な話ですよね