2008年08月
2008年08月31日
2008年08月29日
2008年08月28日
DIALOG IN THE DARK
今日は、雨の中、神保町まで 友人4人と「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という研修に参加してきました。
まったく光のない暗闇の中で 視力以外の 感覚、例えば聴力や嗅覚、触覚に
神経を集中していくと 次第に それらの感覚が豊かになり 今まで体験した事
のない感覚を体験できるようになります。
「視覚障害者体験」的な 捕らえ方もできますが 「見えないことによって 何かが 見えるようになる事」を 体験する事も有意義でした。
沢山の 企業の 研修としても 利用されているみたいです。
感覚の話なんで ちょっと 伝えづらい 内容なんですけど
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2008年08月27日
キリマンジャロ・キボ−・ムリンガ農園
新商品の紹介です.。
キリマンジャロ キボー・ムリンガ農園は、タンザニア アルーシャから10キロ程の場所にあります。農園主のバニスター氏が 丹精込めて作っています
生豆は、大粒で均整が取れていて やや灰色がかかった緑色をしています。
キボーの名前は、キリマンジャロの中で 一番高い峰が名前の由来です
(キリマンジャロは、山の名前で 現地語で 輝く山 と言う意味です。)
通常キリマンジャロは、乾燥不良の貝殻豆が多く混入していてハンドピックするのが大変なのですが、
このムリンガ農園には、ほとんど見受けられません。
キリマンジャロと言うと強い酸味がイメージされますがバランスが取れているので あまり気になりません。
香りは甘く濃厚な香りです。コーヒーを飲み終わった後のカップに チョコレートやカカオの様な香りが いつまでも残ります。
今までは、キリマンジャロは、あまり進める事の少ない豆でしたが、今回の『ムリンガ農園』は、自信を持ってお勧めすることの出来るコーヒー豆です。
250g850円で来週半ば頃からの発売予定ですが、
「キリマン・ムリンガ農園ある〜」と注文戴ければ 奥から取り出して来て 焙煎させていただきますよ
2008年08月25日
2008年08月24日
コーヒーの成分
先日、お客様から 「コーヒーの表面に 浮く テカリは何?」との質問を受けました。
結論から言うと このテカリの正体は「油脂分」です。
コーヒーは、焙煎が 進むと 表面に 細かな亀裂を 作りながら膨張していきます。
この時、豆の内部も 同じように 膨らみスポンジ状に 空間が 生じていきます。
この現象を「パフィング」と言います。
焙煎が進むにつれ コーヒーが本来持つ 油分が 亀裂を伝わり 表面に浮き出て くると言う訳です。
なので 深煎りに なれば なるほど テカリが 多くなります
古いコーヒーに 油が浮くと 誤解されている方も いますが、それは 正しくは ありません
ちなみに コーヒー豆の主成分は、多く含まれている順に 繊維質のセルロース、でんぷん、 たんぱく質、脂質、クロロゲン酸です。